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<米大統領選>ヘイリー知事がルビオ氏を支持

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米共和党のニッキー・ヘイリー サウスカロライナ州知事は17日、共和党候補マルコ・ルビオ上院議員を支持すると表明した。ヘイリー氏、ルビオ氏はともに44歳。

 

人気の高いヘイリー知事

ヘイリー知事はインド系米国人で、サウスカロライナ州で人気が高い。副大統領候補に何度も挙がっているヘイリー氏だが、今年一般教書演説に対する反対演説を野党・共和党を代表して行った。そこで、「不安な時代には激しい怒りの声の魅力に従いそうになるが、その誘惑にあらがわなければならない」と、移民を排斥しようとするトランプ氏を批判し、強硬保守の論者から「国外追放にしろ」と激しい攻撃を受けている。

 

「主流派」候補はルビオに一本化されるか

アイオワ州でクルーズ氏が1位、ニューハンプシャー州でトランプ氏が1位と、「非主流派」が躍進する中で、共和党は「主流派」としてルビオ氏を推し進めたい考えだ。

一方、アイオワ州では急伸を見せたルビオ氏だが、直前の討論会でクリスティー知事に「敗北」し、ニューハンプシャー州では3位争いに終わり苦戦している。こうした中で、サウスカロライナ州で人気が高いヘイリー知事の支持表明は大きな意味を持つ。一方、ヘイリー知事の支持を取り付けたかったブッシュ氏にとっては、大きな痛手だろう。

20日には、南部サウスカロライナ州で予備選があるため、ルビオ氏にとっては大きな追い風になるだろう。23日には移民の多い西部ネバダ州でも党員集会があるが、ここでもルビオ氏が結果を出せば主流派はルビオ氏に一本化される可能性は高い。

そして3月1日には、15州・米領で党員集会や予備選挙が集中的に開かれる「スーパーチューズデー」があり、候補者選びの最大の山場を迎える。

 

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